新潟県妙高市にある”わくわくランドあらい”を紹介します。妙高市が運営する学習施設ですが、子供のための遊び場がいっぱいあって、家族で楽しめるスポットです。
公式サイトはこちら。
場所はこちら。関川沿いの穏やかな場所に立地しています。
無料・・・だと！？
まず入館料が無料なんですね、そこにシビれる。妙高市は子供思いなんだねー、素直にありがたいです。入り口には手指消毒用のアルコールが常備してあってありがたい。入るときと帰るとき、子供たちにぬりぬりしてもらいます。翌日に風邪をひかないためにこれは大事。
屋内で遊べる施設がいっぱい。雨の日には本当に助かる。利用価値高いです。
苗名滝スライダーとメビウスリング
入り口を入って階段を上り、2階に上がると”苗名滝スライダー”という大きな滑り台があります。滑り台入り口は足元の格子から1階が見える高さのスリルがあり、子供たちのテンションあがります。滑り台を降りるとボールプールにダイブ。一応飛び込みは禁止ですが、みんなめちゃめちゃはしゃいでいます。初めてここに来たら、あきるまでこのスライダーしまくるのではないでしょうか。2階へ登る階段の途中から”メビウスリング”というさらに難易度が上がるしかけがあります。小2のうちの子はつい最近そこから登れるようになりましたが、同じ小2の近所の子はギブアップ。子供なりにチャレンジしがいがあり冒険心が高まるはずです。
メビウスリングは名前から、おそらく上で一周できるんだろうな。今度うちの子にハッパかけてみますわ。
ちびっこランド
同じく2階には”ちびっこランド”があり、小学生より小さい園児や未満児たちが安心して遊べる部屋になっています。おままごとセット、小さいプラスチックジャングルジム・滑り台、2人乗り簡易ブランコ、積み木的なブロック、ミニボールプール、ミニクライミングウォールがあります。小さい子はずーっとここで遊んでいられます。
わくわくルームとラウンジ
1階には”わくわくルーム”という所もあって、机の上で遊べる遊具を貸し出してくれます。3歳以上くらいで子供にあった遊びができます。うちの子が選択したのは、塗り絵、日本地図パズル、縦に積むマグネットのおもちゃ。他の子がやっていたのはドミノ、子供向け機織りみたいなものもあったようです。
わくわくルーム近くにはラウンジがあり、ジュースの自販機、机・椅子があるので疲れたらおやつ、お昼休憩がとれます。回復した子供たちは・・・さらに遊びまくる！
ウォールクライミング、ほか遊び場
小学生以上の子で挑戦する気があれば、ウォールクライミングを楽しめますが、上履き持参が条件なので注意してください。うちの子と友達は少しやったのですが、難しかったのであまりそれ以上はガツガツ行きませんでした。他の遊具が楽しすぎるみたいです。
他にも、スキースノボ操作がバーチャルに楽しめる、”雪山オリンピア”が1階に、里山のいきものをスクリーン上で探し出す”いきものウォッチング”が2階にあり、これらはスクリーンとAR（拡張現実）を使って、小学生から十分に楽しめます。
外でも遊べるんかよ！
なんと外の敷地も、普通の公園並みに遊べるんですよ。晴れていれば子供たちは行きたがります。
芝生の広場があり、大きな滑り台、クライミングのぼり、滑り台下の洞窟のようなチューブトンネルが楽しめます。
ここまで遊んで無料。素晴らしすぎます。うちの子供たちに、わくわくランドあらいに行くよというと喜びます。先日はゲーセンのクレーンゲームで何も取れなくて機嫌が悪く泣いていたとき、30分遊ぶだけの約束でここに連れてきました。不機嫌が吹き飛んで笑顔でおうちに帰ることができましたよ。
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