シーサイドパーク名立に子連れで行ってきた。遊び、眺望、素晴らしさをご紹介

子連れでお出かけ

シーサイドパーク名立は、新潟県上越市名立区にある市営公園です。

こんな日には出かけてみてください。

  • 家族で休日がそろった晴れの日!
  • 暑くもなく寒くもなく、風も穏やかな日
  • 午前中から出かけられて海沿いをドライブできる日
  • お外でお弁当を食べるのにうってつけの日

ドライブについては後述の地図リンクで現在地からの所要時間を計算できます。

子供達の体力さえあれば無限に遊べる構造で(下図)、外で過ごす時間も長いので帽子・サングラスなど装備を整えてください。

シーサイドパーク循環構造図
シーサイドパーク名立で乗り物券と子供の体力さえあれば無限に遊べる循環構造を示した図

上越市民が土曜日に行くなら小学生以上は「こどもの日パスポート」必携です。

アウトドア好きのご家族に、とくにおススメのお出かけ場所です。

公式サイト

公式サイトはこちら。

シーサイドパーク名立 | 【公式】上越観光Navi - 歴史と自然に出会うまち、新潟県上越市公式観光情報サイト
上越市内の観光スポットをご紹介します。6つのカテゴリと7つのエリアからの検索のほか、様々なテーマに合わせたスポットを閲覧できます。

目的地セットし安全運転で

難しい所にあり、最後は細い山道になるので、確実に目的地をセットして行きましょう。私の車の一体型カーナビでは名称検索で「シーサイド」でも「名立」でも目的地が出ませんでした。電話番号025-526-5111だと上越市役所や他の公園が出てしまいました。結局、住所入力なら確実にセットできるので、面倒でもこちらをお勧めします。

新潟県上越市名立区名立小泊798-1

Googleマップ Appleマップ このリンクから開けます。ご安全に運転くださいね。確実に目的地をセットして、レッツゴーです。

東側の名立谷浜IC付近田んぼから登るルートと、西側の名立区総合事務所方面から登るルート、2つのルートがあります。

狭い道がへっちゃらな方は名立谷浜IC付近の田んぼの農道から山道を登っていくことができます。

狭い道が大嫌いな人は名立区総合事務所方面から登るルートがオススメ。国道8号をあえて名立大橋まで回り、“名立大橋東詰“の信号から山へ向かって進みましょう。このルートは進みやすいのでどちらも到着する時間はあまり変わらないと思います。

どちらのルートも最後には細い山道になり、車2台すれ違うのがやっとになりますので安全に慎重に運転してください。

まず頂上へ

公園の麓に駐車場があります。やや手狭ですから大きい車の方は注意してください。入園料は無しです。駐車場入口の付近で並んで待っていると、自称シャトルバスというワゴン車で公園の一番高い所へ連れてってくれます。

公園山頂からの眺めは素晴らしいです。名立港に広がる日本海を見下ろして、空も海もさえぎるものなく。

ここからビッグボブスレーか、ローラースライダーに乗るわけです。歩いて降りることもできますが。乗り物は有料なのでチケット販売機で券を買います。ビッグボブスレー310円、ローラースライダー160円。キャッシュレス決済とか無いです。細かい現金を用意していきましょう。

どちらも3歳以上から利用でき未就学児は無料ですが、中学生以上の同伴は必要で、同伴者の乗り物料金は取られます。

小・中学生ですが上越市民でこどもの日パスポートを持っていくと毎週土曜日に、乗り物が3回まで無料になるはずです(他の施設と同じ運用ならば)。天気の良い土曜日をねらって行きたいですね。係員のおじさんに注意点など聞き、安全にやっていきます。

ローラースライダーで子供は歓声を上げて降りて行きます。滑り台のてっぺんから空を飛んで海へ突っ込んで行くような視点がたまりません。普通の滑り台と違い、保守と人件費の金かかってるからなー、そりゃ楽しい。

中腹の芝生公園

中腹の芝生公園から山頂を見上げる
楽しい遊具がいっぱいだ

ローラースライダーを終えると、中腹の芝生公園に到着します。ここだけでも普通の公園以上に楽しめるだけの遊具があります。

  • ターザンロープ
  • 丸太の平均台、踏み台
  • タイヤのブランコ

木々の葉陰にレジャーシートを広げてお母さん達がくつろいでいます。ここを拠点にすればパークの真ん中で待機していられるというわけですね。賢いお母さんだ。

レジャーシート持ってきてなくても大丈夫。屋根がついた建物でのベンチ、テーブルも7セットほど沢山あります。ただここにトイレがありません。ジュースの自販機も過去にあったのですが2021年春現在、なくなっていました。この休息所にはトイレもジュース自販機も必要だよう。市民は上越市に要望してみましょうね。建物の様子は公式サイトの写真ギャラリーで見てください。

レジャーシート持ってきてなくても大丈夫。屋根がついた建物でのベンチ、テーブルも7セットほど沢山あります。ただここにトイレがありません。ジュースの自販機も過去にあったのですが2021年春現在、なくなっていました。この休息所にはトイレもジュース自販機も必要だよう。市民は上越市に要望してみましょうね。建物の様子は公式サイトの写真ギャラリーで見てください。

この広場で陣取るときにはボール、フリスビー、バドミントンなど広場で遊ぶ系の持ち物があるとより一層楽しいですよ。

アスレチックでまた登る

芝生公園で遊び、休憩したら、山頂へ向かう山登りのような連続アスレチックがあります。アスレチックを楽しみながら子供と再び頂上へ向かいます。アスレチックできない小さい子供は隣の木の階段を登って行けます。とにかく皆で上へ向かう。

展望台

アスレチックのゴールに展望台があります。以前は風車がここにあったらしい。先ほどの海と空の眺めをもう一度見るわけですが、汗をかいて、今度は空を渡る風を感じます。

シーサイドパーク名立展望台からの眺望
展望台からの眺め。眼下に見えるのが先ほどの中腹、芝生広場です。

この山頂でやっとトイレに行けるのでひと安心です。

山頂で少し休んだらまたすぐ、次に乗る乗り物を選べばいいです。ここの310円か160円は安いもの。お父さんの財布は気にせず、どんどん遊べばいいよ!

シーサイドパーク名立ボブスレー搭乗口
展望台から見たボブスレーの搭乗口。GW期間は鯉のぼりが舞う

循環構造です

山頂が乗り物乗り場ですから、次はボブスレーに乗るかな、いやもう一回ローラースライダーに乗るかってわくわくしながら選ぶわけです。

ビッグボブスレーに乗ると、公園入口が終着で、またシャトルバスで山頂に上がってこれます。つまり・・・ぐるぐる回る構造ですよ!

シーサイドパーク循環構造図
シーサイドパーク名立で乗り物券と子供の体力さえあれば無限に遊べる循環構造を示した図
  • 山頂→ローラースライダー→中腹芝生公園→アスレチック→山頂
  • 山頂→ビッグボブスレー→公園入口→シャトルバス→山頂

よくできてるわーこれ、子供がボブスレーとスライダー交互にやり出したら、もうやめるって言うまで永遠に続くよ!

山頂でボブスレー券を回数券でまとめ買いしているお父さんを見ました・・・。うん、5回回数券の方がちょっと安いのかな。もういちいち買ってらんねぇと、そういうことなんでしょう。

お昼は1h休憩

そんな親たちにも救いの手が。12時から13時まではお昼休憩になり係員さんも休むため、ローラースライダー、ボブスレーとも運用停止になります。それを知らせる放送は流してくれます。賢いお母さんお父さんは、ここをお弁当タイムにしたいですね。

帰るには

こんなに楽しいところ、帰りたがらないですわね。子供達をいかに説得できるか。そこが親のリーダーシップ発揮どころです。

中腹芝生広場からボブスレーコースと海を見る
帰りますよ!

車で少し下りれば「うみてらす名立」があるので、そこでおやつを買うとかアイスを買う、とか言ってなんとか説得しました。わが家の場合は、疲れ果てる前に、楽しいうちに帰るのがモットーです。

境目のない青い空、海を感じ、子供達も大満足。何度でも来たいお出かけスポットです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました